今後のあり方について
令和2年3月
滋賀県において「琵琶湖文化館機能継承方針」が策定される。
独⽴性の⾼い施設と専⾨性の⾼い組織・体制を備えた「琵琶湖⽂化館後継施設」を整備し、近代美術館と後継
施設の 2 つの拠点を核として「美の滋賀」を発信していく⽅針が示される。
[後継施設の位置づけについて]
〇現琵琶湖文化館の役割と活動を引き継ぐ、滋賀県文化財保存・活用大綱の「文化財を保存・継承・活用・
発信」する拠点の1つと位置付ける。
〇同時に、滋賀ならではの3つの美の1つ「神と仏の美」の拠点と位置づけ、国内外に魅力を発信するとと
もに、近代美術館等との連携により「美の滋賀」づくりを進める。
令和3年3月
滋賀県において、「(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画」が策定される。(滋賀県HPへリンク)
国宝、重要文化財を含む文化館の貴重な収蔵品やこれまで文化館が果たしてきた役割を未来に引き継ぐため、
(仮称)新・琵琶湖文化館を大津市の大津港港湾業務用地(浜大津)に新たに建設し、令和9年度(2027)
の開館を目指す。
[(仮称)新・琵琶湖⽂化館の基本理念]
近江の⽂化財で “つなぐ” “ひらく” 未来の滋賀
「人と地域」をつなぎ、「歴史と未来」をつなぎ、「滋賀と世界」をつなぐ、”心豊かで、持続可能な
滋賀”をひらく博物館。
令和3年11月7日
(仮称)新・琵琶湖文化館に関する県民フォーラム「新しい文化館を考える」を開催。
[チラシPDF] [2021.11.07付 あきつブログにて紹介]
令和4年6月17日
滋賀県において、(仮称)新・琵琶湖文化館の整備事業について、実施方針が公表される。また、あわせて要求水準書(案)が公表される。(滋賀県HPへリンク)
令和4年7月4日
(仮称)新・琵琶湖文化館に関する県民フォーラムⅡ「みんなで考える新しい文化館の展覧会」が8月24日に開催されます。 [チラシPDF] (滋賀県HPへリンク)